ハロウィーンカラー(星が丘門花便りNo.145)
2022年09月24日(土)
こんにちは。星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
ハロウィーンを意識した花色で、秋の訪れを歓迎するという趣向のようです。
苗をどのように配置するか、専門家のデザイン画に従い、プランターに苗を並べました。
円筒プランターにセロシア、ストロビランテス、キバナコスモスが入り、気分は早くもハロウィーン。
花壇にはジニアの苗を植えました。赤とオレンジの花が咲く予定とのことでした。
さてそれから2週間。9月21日は台風14号がもたらした大雨のおかげで、どの花も元気いっぱい。オレンジ色とパープルの取り合わせが素敵です。
植物園のNさんが作成してくれた花の名札が加わったので、「この植物の名前は?」という疑問が解消しそうです。
Tさんは箒と塵取りをもってプランターのお手入れ。
収穫の秋ですね。キバナコスモスの蜜を吸う蝶を撮ることができました。
Sさんはコツコツと切り戻しの作業。おかげできれいに整いました。
Yさん、Mさんは草取り。Sさんが花壇のジニアに水やりをして作業は終了しました。
この時期は、台風が次々と発生するので用心致しましょう。
そこで台風にまつわる一句。台風という名前がなかったころ、台風のことを野分(のわき)といっていたとか。野を吹き分けるほど強い風...ですものね。
大いなるものが過ぎ行く野分かな 高浜虚子(たかはま きょし)
令和4年9月23日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園緑地造園係 丹羽 幸恵)