アジアゾウの誕生、ありがとうございます
2022年08月05日(金)
6月26日に生まれた待望のアジアゾウの赤ちゃん。
多くのお客様に見守られながら、すくすくと元気に母・姉と一緒に過ごしています。
公開が始まり、夏休みのお子さんたち、ゾウファンの皆さんで、アジアゾウ舎は「かわいい~!」と盛り上がっています。さらに、毎日SNSでの発信を見ている方からの祝福やあたたかいコメントもたくさん来ています。
一緒に喜んでいただけることは職員一同とてもうれしく思っています。
今回は、イベント・広報担当から、2つのお知らせをします!!
まずはこちら、「愛称募集が始まりました。」
【愛称募集担当 西川より】
愛称募集の特設サイトで、worldwideに webで募集しまーす!
こんな名前が良いけど、東山動植物園に行くことができない...そんな人もwebなら愛称を応募できてしまう...これ、何気にスゴい事だと思ってます。
東山のアジアゾウ達の情報を見て、サイト内の動画や公式YouTubeや公式Twitterで赤ちゃの写真や動画を見まくって
赤ちゃんにピッタリだと思う愛称をガンガン応募してください。
東山動植物園アジアゾウの赤ちゃん愛称募集特設サイト
アジアゾウの赤ちゃんの愛称候補募集について 応募の注意事項ですよ。よく読んで下さいね⭐︎
そしてここからはお願いです♪
今回はトレンドランキングに入るように皆さんのSNSで
#東山動植物園 #アジアゾウの赤ちゃん #赤ちゃん愛称募集 のハッシュタグをつけて拡散しまくって下さい!
情報番組やネットニュースで取り上げられた【むっちゃかわいい赤ちゃんゾウがバズッた姿】見てみたいですよね。
こんなふうに小さく可愛く元気で、アジアゾウの赤ちゃんは、見ている私たちをあたたかい気持ちにさせてくれまよね。
命が生まれること、それだけでほんとに素晴らしいことだと感じさせてくれます。
でも、もう少し深く知り、考えてみませんか?
アジアゾウの赤ちゃんが動植物園で産まれた意味を。
アジアゾウ出産ドキュメンタリーを公開しました。
いのちをつなぐ。みらいを想う。~アジアゾウの出産と「種の保存」と~
【ドキュメンタリー担当 阿部より】
アジアゾウの出産という大きな出来事に対して取り組む現場の様子やその想いを伝え、動植物園という存在を通して私たちヒトと自然のつながりを意識してもらうために、制作されました。
これ以上の私からの説明はいらないので、ぜひ映像を見てみてください。
今回の愛称募集・ドキュメンタリー制作は広報パートナーとして、ブラザー工業株式会社のご協力をいただいています。
「東山さんの伝えたいことが一番だから」とブラザーの方は仰っていました。
当園の趣旨を理解し、募集サイトも映像も最後の編集まで一緒に制作に関わってくださり、とても感謝しています。
アジアゾウの出産は、飼育担当者を始め獣医師や他の飼育係員など、動物園全体で取り組んだことでした。無事に産まれ元気な姿を見ることができたのは、その現場の職員の働きがあってこそ。
でもこのように、多くの来園者・動物園ファン・市民の皆様に応援され、さらに協力企業にも支えられることで、東山動植物園の活動が認められるものだと思います。
ほんとにありがとうございます!!!
だから、ステキな名前の応募をお待ちしてます!
そして、アジアゾウ赤ちゃんの拡散もぜひお願いしまーす!
管理課業務係 阿部 典子/西川 真貴