ニホンアナグマが来園しました
少しずつ賑わいを取り戻しつつある動物園。日本ゾーン(こども動物園エリア)も新しい仲間が加わり賑わいを見せています。
昨年末にはツシマヤマネコ2頭が他園から転入し、今春にはニホンカモシカが本園エリアから移動してきました。
小鳥とリスの森では、ニホンリスの展示個体数が一気に11頭に増加!「こんなに近くにリスがいるよ!」と、訪れたお客様からも好評をいただいています。現在絶賛展示中ですが寒さが厳しくなる冬場は動きが鈍くなり見かける機会も少なくなります。気候の良いこの季節が観覧にはオススメです。
そんな賑わいを見せる日本ゾーンに、ニホンアナグマのオス「テンテン」が来園し10月20日から展示を始めました。
将来、メス「マチ」との繁殖が期待されます。
動物園飼育第一係 水野要