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植物の色(榛色 はしばみいろ)

2020年07月01日(水)

  • 植物園長の庭

榛(ハシバミ)は、カバノキ科の落葉低木で、果実は総苞とよばれる葉に包まれ、二枚の葉で挟まれた和菓子のような姿をしています。果実は食用となり、道の駅の直売所などでたまに見かけることがあります。同属のセイヨウハシバミは、ヘーゼルナッツという名前で皆さんがご存知の木の実です。
 写真の果実は、まだ十分に熟していないため、クリーム色に見えますが、次第に熟して、乾いたどんぐりの殻のような黄色がかった薄茶色、いわゆる「榛色(はしばみ色)」に変わります。
 はしばみ色の瞳を英語でヘーゼルアイと呼び、シェークスピアが書いたロミオとジュリエットの中にも、はしばみ色の瞳を持った人物が登場します。
園内では、武家屋敷門を正面に臨んだ背面側(南側)の植え込みの中でハシバミの株をご覧いただけます。これからの季節、園内では花が少なくなってきますが、花が咲いたあとの木の実の成長を観察しながら園内を散策してみるのも一興です。

写真① ハシバミの果実.JPG【ハシバミの果実】

植物園長 谷口茂弘

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