亡くなったライオンのナンとソマリノロバのバンブー
ライオンのナンとソマリノロバのバンブーに、たくさんの献花をいただきました。厚く御礼申し上げます。
バンブーは2004年4月生まれの東山育ち、バードホールの奥の地から旧ボンゴ舎へ移動してきましたが、その鳴き声に驚き、しかし立ち姿がきれいだねとお褒めいただく声をよく聞きました。10年でしたが、皆様に可愛がっていただきました。
ナンは1996年9月生まれ、1998年2月に来園しました。
人工哺育で育ったためか、仲間のライオンよりも人間に関心を示すことが多く、飼育員にかまわれている姿を見られた方も多いと思います。16年でしたが、多くの方々に可愛がっていただきました。
たくさんの愛をありがとうございました。
動物園飼育第一係 小林 隆志、加賀谷 優子