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今週から４月６日(日)までの間「プリザーブドフラワー展」を開催します。

プリザーブドフラワーは、花本来の色を抜いて、新たな色を着色して生まれ変わらせたもので、長期間の保存が可能な花です。とてもデリケートですが、装飾用のフレームなどと合わせて、色々な楽しみ方が可能になりますね。

アルコールが主成分の専用溶液を用いて一度色を抜いた後、グリセリンが主成分の別の専用溶液で着色加工し、その後、洗浄、乾燥と、いくつもの工程を経て手間をかけて作られます。

展示会場では、作品や作成のための材料の販売もあります。是非、お越しください。

※次回は、「山野草同好会作品展」を開催予定です。


植物園指導園芸係　　野村　幸央