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アサギマダラのマーキング調査

2013年10月09日(水)

朝晩が涼しくなり、秋の気配が感じられる東山植物園に今年もアサギマダラがやってきました。

アサギマダラは、渡り鳥ならぬ「渡り蝶」の名前で、羽根の色の一部が半透明で薄いあい色(浅葱(あさぎ)色)をしているため、この名前がついたと言われています。





アサギマダラの生態や長距離移動の習性についてまだまだ謎が多いため、マーキング調査をすることで移動の経路や習性、その生態を調べています。
東海地方は、アサギマダラの「渡り」の中継点となっており、植物園でも毎年アサギマダラが立ち寄るので、この調査に協力しています。

今年も東山植物園では自然観察員の方を招いてアサギマダラのマーキング調査を行います。
日時:10月13日(日)・10月20日(日)
   9:30〜11:30(両日とも)
受付場所:9:30合掌造りの家前受付
参加費:350円(資料代・保険代)※高校生以上は入園の際入園料が別途必要。



昨年の調査で確認されたマーキングのあるアサギマダラ。



昨年は富士付近でマーキングされたアサギマダラが、ここ東山植物園で確認されました。
今年のチョウはどこからやってくるか楽しみです。


植物園緑地造園係  安藤定治

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