チリーフラミンゴの人工育すう(その2)
以前、9月25日にお伝えした人工育すう中である「チリーフラミンゴ」の続報です。
血液検査の結果、8月16日にふ化した個体がメス、8月23日にふ化した個体がオスということがわかりました。
オスは現在、古代池で順調に群れに慣れる訓練を継続中です。
しかし、メスは古代池のフラミンゴなど他の鳥を怖がってしまい、体重も減少してしまったため、隔離して1羽だけで飼育しています。
今では体重も少しずつ増加し、近いうち(?)にまた古代池へ復帰予定です。
動物園飼育第一係
上山 光喜