「第1８回 重要文化財 名古屋市東山植物園温室前館の保存及び活用に関する検討委員会」を開催します
- 2019年11月11日(月)
東山植物園温室前館は、国内に現存する最古の本格的な鉄骨造温室建築である点などが評価され、平成18年に国の重要文化財の指定を受けています。
温室前館を重要文化財として保存・活用していくため、有識者による検討委員会の意見を伺いながら、保存修理工事を進めています。
現在は、鉄骨改修やガラス張り等の躯体工事がほぼ完了し、設備工事等を進めています。完成に向けて、残る展示活用の方針（案）等を検討するため、第18回検討委員会を下記のとおり開催します。
1．日 時 令和元年１１月２９日（金）午後2時00分～4時00分
2．場 所 東山動植物園 植物会館
3．主な議題
・保存修理工事の進捗状況について
・岩組復原の実施設計（案）について
・温室内の展示活用基本設計（案）について
4．一般傍聴
【傍聴申し込み方法】
往復はがきに住所、氏名、電話番号をご記入の上、令和元年11月22日（金）までにお申し込みください（消印有効）。
【申し込み先】
〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70
名古屋市東山総合公園再生整備課「重文温室検討委員会担当」あて
※希望者多数の場合は抽選とします。
※温室前館の見学はございません。
