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令和4年・仕事始(星が丘門花便りNo.136)

2022年02月10日(木)

  • 植物園

こんにちは。星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。

今年の仕事始めは5日でした。松の内にもかかわらず、Mさんと星が丘テラスのSさんが清掃や水やりをやってくださいました。寒い中、ありがとうございました。
そして1月19日には10名弱が集まり、落葉拾いや水やりに励みました。今回のトピックスはパンジーが続々と咲き始めたこと。
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パンジーの咲き方を見て、日当たりの良い場所が好きなんだな...と思いました。黄色も青も、ビロウドのドレスを纏った淑女のようでとても美しい。

クリサンセマムムルチコーレは、よく見ると小さな蕾をつけていました。

チューリップは冬眠中。どちらも開花が楽しみです。

以下の写真はごみや落ち葉を集めるIさん、Tさん、Fさん。水やりをするのはAさん。
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ホースが届かないプランターには、ジョウロで...と工夫するAさん、Mさん、Sさん。
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晴れたし、人出があったので、比較的早く活動が終わりました。今年の活動日が、どの日も過ごしく、メンバーが笑顔で集まることができますように...と願います。

さて、表題の「仕事始」は、新年の季語。畑に鍬を入れる「鍬始」、山に入って斧を使う「斧始」、魚を捕り始める「漁始」などがあるそうです。私たちは、鍬も斧も使っていないけど、軍手を着けたから「軍手始」かしら? 仕事始めにちなんだ句をご紹介します。

風の子が駈けすぎしより鍬始     石川桂郎

鍬研いで仕事始としたるのみ     田辺素風

帰りがけに見た、星が丘テラスのプロムナードの寄せ植えは、色とりどりのシクラメン。ピンク、白、ワインレッドが素敵なハーモニーを奏でていました。
9.jpgコロナの終息を祈りつつ...本年もよろしくお願いいたします。

令和4年2月6日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園緑地造園係 野村幸央)

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