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4月上旬は、八重咲きの桜で決まり。

2020年04月04日(土)

サクラは五枚の花弁をもつ花(一重咲き)が基本的な形です。八重咲きのサクラとは五枚より多いの花弁をもつ花を咲かせる栽培品種を指します。
'普賢象'、'一葉'、'楊貴妃'など、八重咲きのサクラは、一般に'染井吉野'(ソメイヨシノ)、'糸桜'(イトザクラ)、'小彼岸'(コヒガン)など、一重咲きのサクラよりも少し遅く開花します。

❖それでは八重咲きのサクラを見ていきましょう。

【'普賢象'(フゲンゾウ)】.jpg【'普賢象'(フゲンゾウ)】

【'一葉'(イチヨウ)】.jpg【'一葉'(イチヨウ)】

【'楊貴妃'(ヨウキヒ)】.jpg【'楊貴妃'(ヨウキヒ)】

【'妹背'(イモセ)】.jpg

【'妹背'(イモセ)】

どれも花にボリュームがありゴージャスですね。

❖八重咲きの中でも花弁数が多く、花弁が細長くなり、花全体が玉のようになる桜は菊咲きといいます。

では菊咲きのサクラを見てみましょう。

【'兼六園菊桜'(ケンロクエンキクザクラ)】.jpg

【'兼六園菊桜'(ケンロクエンキクザクラ)】

ほんとうに菊の花のようにも見えますね。

ぜひ植物園で、八重の桜のお花見をお楽しみください。

植物園緑地造園係 太田 幹夫

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