「はるか」デビュー ほか。
2019年01月10日(木)
さくら「はるか」のお披露目で～す。(^o^)／
「はるか」は、以前に東山動植物園のブログでも紹介しましたが、福島・東北を応援するシンボルとして、2012年のNHK大河ドラマで主演した、女優の綾瀬はるかさんにより命名され、全国に贈呈されている里桜です。東海3県はもちろん、全国の植物園でもはじめてのお披露目となります。
綾瀬さんは、今年の大河ドラマにも出演されています。こちらの「はるか」も注目してもらえるといいですね。
（写真①） 【 「はるか」 写真提供：森林総合研究所 】
「はるか」の花の特徴は15枚程度の花弁からなり、外側の花弁のピンクがやや濃く、艶やかな里桜です。
❖「はるか」デビューです。❖ 「はるか」の植樹は、平成31年1月8日に陸前高田市との絆交流で東山動植物園を訪問していた中学生2名と福島県、岩手県の関係者のみなさまの手で行われました。
（写真②）【植樹の様子：東北復興の願いを込めて植樹します。】
（写真③）【記念撮影：元気にすくすくと育ちますように(^^)。】
まだ小苗なので、花が見られるのはもう少し先になりそうですが、福島・東北の復興のシンボルとなるよう、この先も大事に育てていきたいと思います。
❖春のたより
（写真④） 【蝋梅：ロウバイが咲き始めています。】
ロウバイは花が蜜蝋(みつろう)に似た色の花を咲かせるので、その名が付いています。花は本物の蝋細工のようです。
❖がんばってる木
（写真⑤） 【榊：サカキ なんとなく応援したくなります。＼(-o-)／ がんばって～。】
❖私...見みたんです。温室の後ろで...なんかへんなものを...。
（写真⑥） 【接近：デカ！モグラ...ネズミ...(；ﾟДﾟ)... 根っこか。(^^;)でもけっこうリアルでしょ。】
やっぱり自然の造形は美しいです。(-.-)
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植物園緑地造園係長 太田 幹夫
