世界最大の花!ショクダイオオコンニャクの成長経過
2018年08月19日(日)
世界最大の花!ショクダイオオコンニャクの現時点までの成長経過を写真で紹介します。
(学名 サトイモ科 Amorphophallus titanium Becc.)
コンニャクの仲間は、1年に1枚の葉を出して成長し、葉を出した年は、花を咲かせません。
イモが充実し、花を咲かせる条件が揃った時に、花を咲かせます。
(7月2日 高さ:3.5㎝)
今年は、花が咲くのでしょうか?
(7月14日 高さ:12㎝...3㎝覆土後の高さです。)
(7月18日 高さ:覆土後17.5㎝)
(7月25日 高さ:覆土後26㎝)
(8月1日 高さ:覆土後36.5㎝)
花芽でありますように...。
(8月6日 高さ:覆土後55㎝。)
この時、まだ花芽を祈って見守っていましたが...。
(8月11日 高さ:覆土後81㎝)
残念ながら、葉芽でした。
(8月12日 高さ:覆土後93.5㎝)
(8月13日 高さ:覆土後109㎝)
(8月13日 スケール設置)
(8月19日 高さ:覆土後194㎝)
毎日、元気にすくすく伸びてます。
(東山植物園ではないですが...、神代植物園のショクダイオオコンニャク開花の様子 2011.11.30)
いつか東山植物園でも花が咲くはず...。
その日を楽しみに成長を見守ってくださいね。
それでは、皆様のご来園をお待ちしております。
○お知らせ○
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ご来園の際はぜひご利用ください。
植物園指導園芸係 佐々木 尚美