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2018年08月09日(木)

写真①.JPG自然動物館の入り口にはこのような文字が掲げられています。
「Vivarium」この単語何を意味するのでしょう?少々安直ですがWikipediaで検索してみました。
Vivarium(ビバリウム):「生態の生息環境を再現した飼育施設。特に動物の飼育に重点を置いたもの」
おおざっぱに表現するとこのような感じの意味になります。
展示室や展示ユニット内に土壌、石や木、水それに光(照明)など生物の生息に適した環境を再現しそのなかで動植物の飼育・栽培を行い、内部の環境自体を飼育・管理の対象とし、そのつながりを重要視するものであると解釈できます。
そこで現在展示室やユニットのレイアウト用に様々な植物を栽培しています。

写真②.JPG主に観葉植物が中心ですがポトスやシンゴニウム、モンステラなどのサトイモ科、アナナス類、オオタニワタリやコウモリランなどのシダ類、流木に活着させたウィローモスなどをバックヤードで続々と栽培しています。

写真③.JPG流木に活着させたアナナス類

写真④.JPGテーブルヤシやスパテェフラム、ドラセナなども

写真⑤.JPGヘゴに活着させたポトス

暑い日が続きますが夏の太陽の光を浴びてしっかり育った植物たちを使って緑豊かなレイアウト作りを目指しています。

動物園飼育第二係  小林 隆志

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