伊藤圭介の関連資料は、現在デジタル化が進められています。
資料
見てみよう!!
伊藤圭介が遺したもの
伊藤圭介の遺品の多くが名古屋市の指定有形文化財(歴史資料)になっています。
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詳しく見る瓊浦游紀(けいほゆうき)
圭介がシーボルトの誘いを受けて長崎へ出向いた際、名古屋から長崎までの旅を記録したものです。
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詳しく見る泰西本草名疏(たいせいほんぞうめいそ)
シーボルトから受け取った「Flora Japonica」を伊藤圭介が翻訳し、刊行したものです。当時最新のリンネの分類法に基づいて、約670種の日本の植物が紹介されています。「おしべ」「めしべ」「花粉」の言葉を日本で初めて紹介しました。
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詳しく見る花史雑記(かしざっき)
月刊誌『東京学士会院雑誌』にて、80歳から93歳にかけて連載された圭介最後の力作「花史雑記」は、「植物学を分かりやすく紹介し、初学の助けにしたい。これを読めば決して無駄にはならないと信じている。」として毎回ウンチクをかたむけて詳細に解説しました。
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詳しく見る顕微鏡(けんびきょう)
圭介がシーボルトから譲り受けた顕微鏡です。
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詳しく見る扇(日光採薬品目録・採薬用心記)
圭介が日光で採薬した時のことを思い出し、その時に採集した植物と参考になる植物を記した扇です。裏面には植物など採集にあたっての注意事項が記され、現代においても十分参考になります。
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詳しく見る錦窠植物図説 櫻譜(きんかしょくぶつずせつ おうふ)
桜の品種や特徴を図・イラストとともに示した昔の植物図鑑で、圭介が作成したものです。
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詳しく見る日本産物志(にほんさんぶつし)
各地の動植物・鉱物など「産物」を調査・記録したもので、圭介の産物研究の集大成です。山城・武蔵・近江・美濃・信濃の5部11冊が文部省より刊行されました。
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詳しく見る安喜多富貴印葉図(あきたぶきいんようず)
「印葉図」とは、葉に墨などを付けて紙に写し取り、植物の形を正確に残したものです。圭介は第1回内国勧業博覧会の審査官に選ばれ、その際に褒状を得たこの印葉図に、フキの形状、食用法等について書き込みました。
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詳しく見る錦窠翁日記(きんかおうにっき)
圭介の遺品の中には膨大な量の日記があり、合わせて240冊あります。圭介の著書には「錦窠(きんか)」という名前が入ることがありますが、これは圭介の数ある名前のひとつです。