アルダブラゾウガメ
分類 | カメ目リクガメ科 |
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学名 | Geochelone gigantea |
解説 | ゾウガメの名前は太い脚と、首の皮膚の感じがゾウに似ていることから名づけられた。かつてインド洋の島々に広く生息していたが、人間による乱獲で激減した。現在は保護されているが、限られた島々に生息しているため、津波や伝染病の発生で減少することが心配されている。ガラパゴスゾウガメと並んで世界最大級のリクガメで、体重は200kgを超えるものもいる。主に島に生える草や木の葉を食べ、また島には水場が少ないため、岩の隙間などにたまった水が飲みやすいよう、鼻先は細くなって、縦長の鼻の穴から水を飲む。 |