国内最高齢のコアラ「ラム」が死亡しました
本日(平成24年3月30日)、長年市民の皆さまに親しまれてきました、コアラの「ラム」が老衰のため死亡しました。国内飼育のコアラとしては歴代最高齢の23歳11か月でした。
1989年11月、ブリーディングローンにより多摩動物園から東山へ来園以来、22年間にわたって市民の皆さんに可愛がっていただいたラム、本当に長い間お疲れ様でした、安らかに眠ってください。
なお、本日よりコアラ舎内に献花台を設けます(4月8日まで)。
■ラムについて
○性 別:オス
○年 齢:23歳11か月
○来 園:1989年11月28日(1988年4月28日、多摩動物公園生まれ)
○大きさ:体重 7.1kg 体長63cm(死亡時)
■東山動物園のコアラの飼育
「ラム」の死亡により、東山の飼育数は6頭(オス2頭、メス4頭)となりました。
■コアラについて
・分類:有袋目 コアラ科
・オーストラリア北東部のユーカリ林に生息し、ユーカリしか食べない。IUCNの準絶滅危惧種に指定されており、日本では1984年から飼育している。
・鋭く丈夫な爪でたくみに木を移動して、一日の大半を樹上で暮らす。メスは出産した子供をおなかの袋で育て、寿命は12〜13年。
■国内飼育頭数(2011年末現在)
8園 48頭(オス15頭、メス29頭、不明4頭)

在りし日のラム(2010年5月6日撮影)
