アジアゾウのペアリング
東山動植物園では初となるアジアゾウの仔、さくらが生まれて3年が経ちました。
ゾージアムでは次の繁殖に向けて、コサラ(オス)とアヌラ(メス)の同居トレーニングを開始します。
誕生以来、ずっと一緒に過ごしてきたアヌラとさくらは離れ離れになると落ち着かなくなります。そこで、親仔は一緒にしたままコサラと同居することにしました。
このトレーニングはゾウの体調等を考慮し不定期に行います。トレーニングを行っている間、もう1頭のワルダーは室内でご覧になれます。
動物園飼育第一係 辻 信義